火災保険と地震保険 >> 火災保険とは >> 火災保険と住宅ローン

火災保険と住宅ローン

多くの方は住宅を購入する時、銀行などの金融機関で住宅ローンを組みますね。

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火災保険と住宅ローン

その際、金融機関は必ずローンの完済までの期間、自分を保険金の受取人にした(質権の設定)火災保険に加入する事を求めます。

この火災保険は住宅資金を融資する金融機関の「担保」になるものですから、金融機関は当然建物の価値に対して目一杯の補償額を保険金の受取額とします。

火災保険は生命保険の様に死亡すれば契約した保険金額が満額支払われるのではなく、災害に会った時の建物の査定額(原則的には時価ベース)で保険金が支払われます。

ですから金融機関で住宅ローンを組んで借入をしている時は、ローンを完済するまでは別の火災保険に加入してもそれはムダになります。

又、住宅金融支援機構などの公的融資を受けた建物の場合は、特約火災保険か又は機構が同程度の保険と認める火災保険(選択対象火災保険)に加入します。

この場合はローンの完済まで他の火災保険に加入する事は出来ません。

特約火災保険が良いのか選択対象火災保険が良いのかは、個人の状況によって異なりますので、自分で火災保険を比較して判断します。

注意しなければいけないのは、これ等の火災保険はいずれも建物に対する火災保険で、家財の損失に対する補償はされません。

ですから建物に対する火災保険は住宅ローンの契約をした時に加入した火災保険だけで良いのですが、家財に対する火災保険は別途加入する必要があります。

家財に対する火災保険も保険会社によっていろいろ違いがありますので、よく火災保険を比較してから加入しましょう。

又、住宅ローンの借入をする時に加入する火災保険には、地震保険が附帯されていない契約が一般的です。

特に住宅ローンの借入が10年前、15年前という様な方は、多分火災保険には加入していないでしょうね。

火災保険が附帯されていない場合は地震による家屋の倒壊はもちろんの事、地震が原因で起きた火災や津波などの被害も補償されません。

その結果、家は倒壊して住む所がなくなったのに保険による補償も無く、住宅ローンの残債だけがたっぷり残っているという、最悪の事態にもなり兼ねませんね。

もし現在加入している火災保険に地震保険が附帯されていない場合は、地震保険に途中加入する事が出来ます。

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火災保険と地震保険は、保険選びのマニュアルとしてお役立てください。

ピックアップ!:火災保険の種類

火災保険はまず大きく「住宅物件の火災保険」と「一般物件の火災保険」に分けられ、更に住宅物件の火災保険は「住宅火災保険」、「住宅総合保険」、「団地(マンション)保険」、「特約火災保険」などに分類されます。