生命保険と損害保険の違い
日本では保険は法律によって「生命保険」と「損害保険」に分けられています。
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生命保険と損害保険の違いでは、まず保険契約の対象物の違いがあります。
生命保険は人の命が保険契約の対象物になりますので、別名「人保険」よも呼ばれています。
一方、損害保険の保険契約の対象物は物になりますので、生命保険の「人保険」に対して損害保険は「物保険」と呼ばれます。
例えば火災保険や地震保険では家屋や家財という様な、物の損害に対して保険金が支払われますね。
もうひとつ生命保険と損害保険の火災保険や地震保険を比較した場合、大きく違うのは保険金の支払額に関する規定です。
生命保険は契約者が死亡した場合、基本的に契約していた保険金額が満額支払われます(自殺など一定の条件によっては支払われない事もある)。
ですから極端な事を言えば、無職で収入ゼロの人でも保険料さえ支払えば、死亡保険金5億円の生命保険に加入する事も出来ます。
最も現実にはこのケースでは間違いなく「保険金詐欺」を疑われて、どこの保険会社も契約してくれないと思いますが・・・・(笑)。
一方、損害保険の場合は契約金額の範囲内で、実際の損失額が保険金として支払われます。
例えば、仮にAさんと言う方が家屋と家財あわせて、補償限度額1億円の火災保険に加入しているとします。
ある日Aさんの家から出火して、その火災保険の対象物になっている家屋と家財が全焼してしまったと仮定して、このAさんは1億円の保険金が無条件に貰えるのでしょうか?
答えはNOです。
火災の後、保険会社の調査員が現場を調査して、実際の損失額を家屋、家財に分けて調査します。
その結果、家屋と家財を合わせた損失額が5千万円と査定された場合、Aさんは5千万円の保険金しか受取れません。
Aさんがこれまで支払って来た1億円の補償額に対応する保険料は、このケースでは半分ムダになるわけですね。
この火災保険や地震保険など損害保険に共通する、「実際の損失額相当分しか保険金が支払われない」という点は、火災保険比較や地震保険比較をする時の重要なチェックポイントになります。
現実の話として保険会社や共済など保険の引受け手の違いによって、査定の厳しい所と緩い所がありますから・・・・。
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火災保険と地震保険は、保険選びのマニュアルとしてお役立てください。
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多くの方は住宅の購入時に火災保険の契約をして、その後は毎年保険会社から請求されるがままに保険料を支払っています。
